making

- メイキング髪の毛編1 -

	まず線画の髪の毛部分に大まかにパスを走らせ、50%グレーで塗りつぶしをします。多少はみ出しても構いません。跡からマスク処理をしますので・・・。ちなみに線画レイヤーは乗算モードで髪の毛レイヤーの上に重ねています。この画像は320x320ピクセルですが、実際は900x900くらいです。
	次に焼き込みツールで大まかに影になる部分をさささっと塗っていきます。このときあまりコントラストが激しくならないように。ほんとにさささっでOKです。焼き込みツールは20%の中間調、ブラシサイズは160px、硬さ0%、間隔は25%、シェイプ、エアブラシ、滑らかさにチェックを入れます。特に滑らかさはPhotoshop7.0から追加されましたが、髪の毛の描画のように早くペンを走らす場合、線がカクカクにならないので重宝します。
	焼き込みツールを50%に変更して髪の毛の詳細を描き込みます。ブラシサイズは4px、硬さ100%に変更します。髪の毛が交差すると交差した部分がより明るさが暗くなってしまうので、髪の毛の生えている方向を意識しながら一定のタッチ、間隔で描き込むようにします。実際ここでの作業が一番労力を要します。がんばれ～。ちなみに実際の作業は100%～200%くらいの拡大率で行うとよいと思います。右利きの場合、左上から右下に向かって円を描く、という作業は手の角度的にツライです。そういった場合はキャンバスを反転すれば簡単です。デジタルのメリットをフル活用しましょう。
	さらに焼き込みツールのブラシを変更、サイズを1pxにし、細かい書き込みを施します。
	次に指先ツールを使い、髪の毛の柔らかさを出します。強さ95%～98%、直径4px、硬さ100%、間隔25%ぐらいであまり力を入れないようにさささっとやります。

back

	まず線画の髪の毛部分に大まかにパスを走らせ、50%グレーで塗りつぶしをします。多少はみ出しても構いません。跡からマスク処理をしますので・・・。ちなみに線画レイヤーは乗算モードで髪の毛レイヤーの上に重ねています。この画像は320x320ピクセルですが、実際は900x900くらいです。
	次に焼き込みツールで大まかに影になる部分をさささっと塗っていきます。このときあまりコントラストが激しくならないように。ほんとにさささっでOKです。焼き込みツールは20%の中間調、ブラシサイズは160px、硬さ0%、間隔は25%、シェイプ、エアブラシ、滑らかさにチェックを入れます。特に滑らかさはPhotoshop7.0から追加されましたが、髪の毛の描画のように早くペンを走らす場合、線がカクカクにならないので重宝します。
	焼き込みツールを50%に変更して髪の毛の詳細を描き込みます。ブラシサイズは4px、硬さ100%に変更します。髪の毛が交差すると交差した部分がより明るさが暗くなってしまうので、髪の毛の生えている方向を意識しながら一定のタッチ、間隔で描き込むようにします。実際ここでの作業が一番労力を要します。がんばれ～。ちなみに実際の作業は100%～200%くらいの拡大率で行うとよいと思います。右利きの場合、左上から右下に向かって円を描く、という作業は手の角度的にツライです。そういった場合はキャンバスを反転すれば簡単です。デジタルのメリットをフル活用しましょう。
	さらに焼き込みツールのブラシを変更、サイズを1pxにし、細かい書き込みを施します。
	次に指先ツールを使い、髪の毛の柔らかさを出します。強さ95%～98%、直径4px、硬さ100%、間隔25%ぐらいであまり力を入れないようにさささっとやります。